【番外編】Google Adsenseの審査に通過・合格するまでに行った3つのコツ!
- 2020.05.14
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自分のサイトやブログを収益化させようと思うなら誰もが一度は考える「Google Adsense」。
Google Adsenseを使えば、他のASPよりも1クリックあたりの単価が高く、多くの収益が見込めます。
しかしGoogle Adsenseは「審査」がとても厳しいと有名です。
何度申請しても通らず、Googleからは御祈りメールが届くだけで何が原因かは教えてくれず、途方にくれる方も多いはず。
当サイトもGoogle Adsenseの審査を通過するのに約2ヶ月間、10回ほど申請し、先日ようやく合格をいただきました。
今回この記事では、当サイトを収益化するにあたって工夫や意識したこと、コツなど経験を元に紹介していきますが、何が正解なのかは分からないため、個人的にポイントと感じたところを中心に解説していきます。
多くの方が疑問に感じる、「アフィリエイト広告入れても良いのか」「画像はなるべく使わない方が良いのか」「アクセス数は関係あるのか」などについても触れたいと思います。
サイトマップを作ることやコピーコンテンツなど、基礎的な部分については省略します。
Google Adsense 審査通過合格へのポイントやコツ
Google Adsenseの審査通過のためにポイントになったと感じたのは、以下の3点です。
① 1,500字以上の記事を出来るだけ多く量産する
② 著作権の関わる引用画像は基本的に用いない
③ ユーザーと広告主に利益のある記事にする
これらをクリアすることで必ずしも審査通過するわけではありませんが、合格に限りなく近づいていくと思います。
① 1500字以上の記事をできるだけ多く量産する
審査通過のためにはまず、Googleからの評価として「価値あるコンテンツ」とされることが大前提です。
価値あるコンテンツの指標としては
・1500字以上のボリュームが大きい記事が多くあること
・コピーコンテンツではない
などが挙げられます。
文字数が少ない記事やコピーコンテンツは「中身の少ない記事」つまり「価値のないコンテンツ」と看做されるため、大前提として10記事以上は用意しておきましょう。
コピーコンテンツ度合いは、こちらのサイトでチェックできます。
当サイトでは「一致率判定」を重視し、ほぼ全ての記事が「良好」となるように記事の改変や削除を繰り返しています。
多少「要注意」があっても問題はないと考えていますが、出来るだけ「良好」に近づけるように独自性を高めましょう。
また記事数について、人によっては5記事以下の少ない記事数で通過することもあるみたいですが、記事数が多いことに越したことはないので、文字数がなるべく多い記事を量産しましょう。
② 著作権の関わる引用画像は基本的に用いない
当サイトは「ディズニー情報の特化サイト」としていますが、画像は公式のものは使わないようにしています。
ディズニーは著作権に非常に厳しく、引用を用いて利用はできますがgoogleからの評価としては他サイトの画像ばかりを使う「価値のないコンテンツ」と評価されている印象です。
当初は公式から引用付きで画像を使っていましたが、何度申請しても御祈りメールが来てしまったため、対策として全ての引用画像を消去し、「instagram」「twitter」「著作権フリー」等のサイトから画像を引用・埋め込み機能で用いました。
instagramやtwitterから画像を用いる場合は、各SNSが用意している機能(引用・埋め込み機能)を利用してください。
投稿者のプロフィールや投稿内容に転載禁止と記載されている場合は、クレームにつながりかねないので引用を辞めておきましょう。
また見出しごとに画像などを用いる際には、「著作権フリーの画像」をよく利用しています。
出来るだけ見出しに関連のある画像を使うようにしましょう。
③ ユーザーと広告主に利益のある記事にする
「価値のあるコンテンツ」として判断されるための指標として、ユーザーと広告主(広告の出資者)にとって利益のある記事を量産しているサイトであるかが重要であると考えています。
ユーザーにとっての利益とは、そのサイトに来たことで得られるものがあるかどうかです。
コピーコンテンツだったり、内容が少ない=文字数が少なかったり、見出しと関係のない内容だったりすると、ユーザーにとって利益のないサイト=価値の低いコンテンツとなりますよね。
なので、ユーザーに有益な情報を提供できる記事を作ることを心がけましょう。
あなたのサイトだけでしか手に入らない情報がある、というのが理想です。
また広告主にとって利益があるかどうか。
色んなジャンルの広告主がいますが、そもそもクリックしてもらえてコンバージョン=成約に至るような環境のサイトでないと、広告主にとっては広告費が無駄になってしまいます。
なので記事を作成する上で意識することは、目的を持ったユーザーが来るサイトに作り上げるという事です。
つまリはサイトテーマが統一されており、記事の完成度もそれぞれ高い=価値の高いコンテンツを作るということです。
例えば当サイトでは、ディズニーのホテルのおすすめや安く泊まる方法、ディズニーについて知りたい人向けのサイトです。
こういったサイトでは目的を持ったユーザーが多く、直帰率が低く滞在時間が長くなります。
つまり広告を目にする時間も増えるようになり、クリックに繋がり広告主にとっても利益の生むサイトと判断されるのではないでしょうか。
アフィリエイトやアクセス数は審査に影響はあるのか!?
他のブログサイトではよく「アフィリエイト広告は貼らない方が良い」「画像は使いすぎない」「アクセス数は関係ない」と言われていますが実際どうなんでしょうか。
① アフィリエイト広告は貼っても大丈夫
実際当サイトでは、アフィリエイト広告を貼った状態で審査合格しました。
当初では、アフィリエイト広告は貼らない方が良いと考え貼らずに審査申し込みを繰り返してきました。
しかし2ヶ月間何度改善を繰り返し申請をしても効果は出ず、諦めかけていました。
Googleアドセンスに詳しい方や審査に通った経験のある方からの話を聞いていく中で、ユーザーに価値のあるサイトとして判断してもらうには、記事内容に関連する広告を貼ることも大切だということに気づいたことをきっかけに、アフィリエイトの成果型広告をメインに記事作成をするようになりました。
広告を設置してから、審査に申し込んだところ翌月には合格通知が来ていました。
何が理由で通ったのかの本当の答えは分かりませんが、「アフィリエイト広告は貼らない方がいい」は貼ったら通らなくなるわけじゃない、というのが答えです。
貼りすぎも見た目の悪いサイトになってしまうのでよくないと考えられますので、程々がベストです。
② 画像は見出しごとに使うぐらいがベスト
画像は見出しごとに使うぐらいがベストです。
当サイトでは特に制限することなく、ユーザーにイメージのしやすい画像を用いることを意識していました。
画像がありすぎて重要な文字部分が霞むのはNGです。
見出しだけだと分かりづらい時は、時折挟み込むなど工夫しましょう。
③ アクセス数は関係ない!
当サイトで審査通過した時点ではほぼアクセスのない状態だったので、アクセス数はほぼ関係ないと言えます。
ただ、上述しているように価値のある記事を量産してユーザーにとっての価値のあるコンテンツを作ることは心がけましょう。
Google Adsenseの審査通過 合格へのまとめ
Google Adsense 審査通過には以下の点を意識しましょう。
① 1,500字以上の記事を出来るだけ多く量産する
→ ボリュームのあるサイト作り
② 著作権の関わる引用画像は基本的に用いない
→ 著作権フリー画像を利用する
③ ユーザーと広告主に利益のある記事にする
→ 価値のある記事の作成
④ アフィリエイト広告はあっても大丈夫
→ 記事内容に沿った広告にする
⑤ 画像は見出しごとに出す
→ 見出しに関係のある画像を選定する
⑥ アクセス数は気にしない
→ 読み応えのある記事を作成をする
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
あくまで当サイト管理人の個人的に感じたポイントなので、審査通過の保証をすることはできませんが、合格を目指している方々のお役に立てれば幸いです。
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